ロゴジャック広告

『キングダム ハーツ4』の『リメンバー・ミー』のワールドはすごく広大で移動や探索も楽しい作り。シグルドはチーム内の人気も急上昇中の要注意キャラクター【独占インタビュー】

『キングダム ハーツ4』の『リメンバー・ミー』のワールドはすごく広大で移動や探索も楽しい作り。シグルドはチーム内の人気も急上昇中の要注意キャラクター【独占インタビュー】
 現地時間2026年8月14~16日、アメリカのカリフォルニア州アナハイムにてディズニーファンのイベント“D23: アルティメット・ディズニーファン・イベント2026”が開催。
広告
共通パーツ画像
 それに伴い、14日にホンダセンターで開催されたDisney Entertainment Showcaseでは『キングダム ハーツIV』の最新トレーラーが公開され、同作に『リメンバー・ミー』の世界が登場することや発売が2027年後半になることが明らかにされた。

 翌15日にはD23会場で『
キングダム ハーツ』シリーズのディレクター・野村哲也氏とCo.ディレクター・安江泰氏も参加した“DEEP DIVE into KINGDOM HEARTS PANEL”も開催された。

 本稿では、そのパネルセッションの終了直後、野村哲也氏と安江泰氏に時間をいただき、現地の熱狂の感想やトレーラーの内容について直撃した。

野村哲也氏(ノムラ テツヤ)

『キングダム ハーツ』シリーズのディレクター。 『FFVII』や『FFVIII』、『FFX』、『FFXIII』ではメインキャラクターデザインを担当するだけではなく、シナリオやバトルなどでも開発全般に深く携わり、『FFVII リメイク』プロジェクトではクリエイティブ・ディレクターを担当。2027年春には『FFVII リベレーション』が控える。

安江泰氏(ヤスエ タイ)

『キングダム ハーツIV』Co.ディレクター。 『ベイグラントストーリー』や『武蔵伝II』などを経て、『キングダム ハーツ』シリーズは『キングダム ハーツ バース バイ スリープ』からCo.ディレクターとして野村哲也氏を支える。

D23 2026のトレーラーの冒頭はやりたかった流れ

――現地時間2026年8月14日の『リメンバー・ミー』のワールドが紹介された、Disney Entertainment Showcaseもそうですが、翌15日のDEEP DIVE into KINGDOM HEARTS PANELも大盛況でしたね。

野村
 羽田空港では航空機の整備で待機することになり、ロサンゼルス空港への到着が遅れたことで、ホテルのチェックイン含め到着後の予定をすべてキャンセルせざるを得なくなりました。Showcase会場への到着はギリギリ間に合ったんですが。

――それはたいへんでしたね。では、D23の会場を見る余裕はなかった?

野村
 そうですね。そもそも自分が今回のパネルに登壇することはサプライズということで、ディズニー側から表に出ないように言われていました。どこに行くにも裏の通路を移動してました(笑)。いまその制約からようやく解放されたところです。先ほどちょっと外に出たら、さっそくバレましたけど。

――まわりはファンしかいないですからね……。少しはD23の雰囲気というか空気感みたいなものは感じられましたか? そもそも過去にD23に来たことは?

野村
 2017年に『キングダム ハーツIII』のときに1回。日本のD23 Expoにも一回あります。今回は時間がなさ過ぎてまったく雰囲気は味わえず、やはり弾丸にしなければよかったと後悔してます。

安江
 私は初めてですね。いつもオフィスに籠もって仕事をしているので、ひさびさにユーザーの方と触れ合うことができてうれしいです(笑)。

――ではまず、Showcaseの感想からうかがえますか? Showcaseのトレーラーではミゲルが演奏しているシーンでハートレスが出てきて、そこで初めて『キングダム ハーツIV』のトレーラーであることがわかって……といった流れでした。

野村
 あそこは狙い通りでしたね。「『リメンバー・ミー』のゲーム化かな?」と思わせて、じつは『キングダム ハーツIV』だったという構成は最初からやりたかったことだったので。

――会場はスゴく盛り上がっていましたね。

野村
 盛り上がっていただけたのはうれしくて、ちょっとウルッともきたんですけど……。じつはかつてないほど、編集がたいへんでした。ギリギリまでかかりましたし。

安江
 たしかにすごくたいへんでしたね。

――どんな点がたいへんだったのですか?

野村
 フェイシャルとライティングの組み合わせで印象がスゴく変わるので、おもにその調整がたいへんだったんです。発表済みのモデルが、その後の公開で「モデリングが変わってる」と言われることがよくあるんですが、大体ライティングが変わってるだけだったりします。

安江
 モデルだけ見ると問題はないんですけど、ちょっと角度が変わったり、ライトの角度やカメラの角度が変わると印象がぜんぜん違ったり、なんてことが度々あるのでその都度、野村から……。静止画はいいけど、動くと変とか。

野村
 「ここの……あ、止めて。この目の二重の端のシワが変じゃない?」とか言いながら。

――超細かいチェックが入るんですね。

安江
 お陰でクオリティーがガンガン上がっていますので、今回のトレーラーを観てもそれを感じていただけると思います。ピクサーのアニメーターの方にも「こんなに映画に近いゲームはないよ」と褒めていただきました。

――すごく調整がたいへんとのことですが、それだけに2027年後半の発売から延びるなんて可能性は……?

野村
 スタッフもこだわりに付き合ってくれたり、自分以上にこだわってる部分があったり……。ただ、パネルでも言及しましたが、発売時期が遅れることはないです。

安江
 進行具合は『キングダム ハーツ』シリーズ史上かつてないほど順調に進んでいますので、そこは安心していただければと思います。

野村
 発売時期以前に納期がかなり早いんです。バッファのレベルではないほどに。弾丸で帰国するのもそれが理由です。

各ワールドはシリーズ史上かつてないほどの作り込み

――『リメンバー・ミー』を『キングダム ハーツIV』のワールドに採用したのは、死者の世界でのテーマが『キングダム ハーツIV』とリンクするから(※)ですね?
※『キングダム ハーツIV』ではソラが“クァッドラトゥム”という、現代の東京に似た“裏側の世界”(ソラたちの世界から見て死の世界)から元の世界へと戻ろうとする。『リメンバー・ミー』もミゲルが先祖たちが暮らす“死者の国”に迷い込んでしまい、そこから元の世界に戻ろうと奮闘する物語。
野村
 そうですね。『キングダム ハーツIV』には絶対に入れたいと思い、初期段階で決めていました。開発の着手もこのワールドがいちばん早かったと思います。

安江
 そういう経緯もあり、開発がもっとも進んでいるワールドでした。メキシコという国や音楽もこれまでの『キングダム ハーツ』のワールドとは雰囲気もガラッと違い、新鮮ですよね?
『キングダム ハーツ4』の『リメンバー・ミー』のワールドはすごく広大で移動や探索も楽しい作り。シグルドはチーム内の人気も急上昇中の要注意キャラクター【独占インタビュー】
――たしかに。街の雰囲気もカラフルで賑やかな感じですし。

安江
 そうなんですよ。派手ですし、あの世界のキャラクターはガイコツなので少し不思議な動きをしますし。そして街は、すごく立体的に作っているんです。移動できるアトラクションもいろいろ増えていますし。グルグル回ったり、ガンガン上ったり、街もメチャクチャ広くて探索要素もあって……。いままで以上に街の作り込みはスゴいです。

――おお!

安江
 まだ具体的には言えませんが、移動もすごく楽しいんですよ。
『キングダム ハーツ4』の『リメンバー・ミー』のワールドはすごく広大で移動や探索も楽しい作り。シグルドはチーム内の人気も急上昇中の要注意キャラクター【独占インタビュー】『キングダム ハーツ4』の『リメンバー・ミー』のワールドはすごく広大で移動や探索も楽しい作り。シグルドはチーム内の人気も急上昇中の要注意キャラクター【独占インタビュー】
――バトルも『キングダム ハーツ』シリーズらしくヘクターとの連携技もあったり。

安江
 はい。キーブレードを振るだけではなくギターを使ったり、バトルの中に音楽要素を取り入れています。ほかにも不思議な……いや、これ以上はまだ言えない要素がいっぱいあって(笑)。
『キングダム ハーツ4』の『リメンバー・ミー』のワールドはすごく広大で移動や探索も楽しい作り。シグルドはチーム内の人気も急上昇中の要注意キャラクター【独占インタビュー】
野村
 本作は各ワールドの作り込みが過去一です。そのためにワールドの総数は多くはないんです。パネルの前日のShowcaseで『リメンバー・ミー』のワールドを公開してしまったので、「パネルでもまた別ワールドの発表があるのでは?」と期待されていた方も見かけましたが、そんなハイペースで発表すると発売までに相当早く情報が枯渇してしまいます(笑)。ですが、じつは今回公開した『リメンバー・ミー』のワールドはほんの一部に過ぎません。D23というせっかくの機会だったので、本来はもう少し先で紹介する予定だった『リメンバー・ミー』のワールドを少しだけお披露目させていただきました。またあらためて紹介する機会もあるので今後の続報を楽しみにしてください。

シグルド要注意の意味とは?

――クァッドラトゥム(本作でソラが目覚めた世界)のシーンもいろいろ気になる場面が追加されていました。まずはあのマスクのキーブレード使いの名前がヴァーリ。もうひとりがシグルドと呼ばれていました。ヴァーリはスマホ向けの『キングダム ハーツ ユニオン クロス ダークロード』、シグルドは『キングダム ハーツ ユニオン クロス』にチラッと登場していたキャラクターでしたが……。

野村
 『キン��ダム ハーツIV』はいわば“χシリーズ”(※スマホを中心に展開された、タイトルに“χ(キーorクロス)”が入る一連のシリーズ)の流れにある物語となっていて、スマホ版を最後までプレイされていた方は、ヴァーリもシグルドも見覚えはあるかと思いますが、プレイされていなくても��ーム内でどんな人物かは描いていますのでご安心を。
『キングダム ハーツ4』の『リメンバー・ミー』のワールドはすごく広大で移動や探索も楽しい作り。シグルドはチーム内の人気も急上昇中の要注意キャラクター【独占インタビュー】『キングダム ハーツ4』の『リメンバー・ミー』のワールドはすごく広大で移動や探索も楽しい作り。シグルドはチーム内の人気も急上昇中の要注意キャラクター【独占インタビュー】
『キングダム ハーツ ユニオン クロス ダークロード』と『キングダム ハーツIV』のヴァーリ
『キングダム ハーツ4』の『リメンバー・ミー』のワールドはすごく広大で移動や探索も楽しい作り。シグルドはチーム内の人気も急上昇中の要注意キャラクター【独占インタビュー】『キングダム ハーツ4』の『リメンバー・ミー』のワールドはすごく広大で移動や探索も楽しい作り。シグルドはチーム内の人気も急上昇中の要注意キャラクター【独占インタビュー】
『キングダム ハーツ ユニオン クロス』と『キングダム ハーツIV』のシグルド
――そもそも、スマホ版でも登場シーンが限られていたのでどんなキャラクターなのかわかりませんでしたし(笑)、ほぼ新キャラみたいなものですね。ただ、シグルドは20周年の野村さんの隠しメッセージ(※“シグルド要注意”とのメッセージ)でも出てきましたし、いかにもアヤシイ(笑)。

野村
 シグルドはかなりお気に入りですよ。

安江
 たしかにシグルドはいい(笑)。いい味を出しています。自分も大好きです。

――え? おふたりが絶賛!?

野村
 「要注意って、そういう意味だったの?」みたいな(笑)。

――ん!? いかにも思惑ありそうなキャラかと思っていましたが。憎めないキャラ的な……?

安江
 おそらくいままでの『キングダム ハーツ』にいなかったタイプ。社内でもファンが急増中です(笑)。

野村
 まだ発表はしてないですけど、声優さんの力も大きいですね。かなり勘のいい方で、こちらが求めている以上の演技をしてくださいました。

――いろいろな意味でシグルドは要注目ですね(笑)。声優さんが誰なのかも含めて気になります。そしてトレーラーのロングバージョンではリクも登場し、会場も大いに盛り上がっていました。
『キングダム ハーツ4』の『リメンバー・ミー』のワールドはすごく広大で移動や探索も楽しい作り。シグルドはチーム内の人気も急上昇中の要注意キャラクター【独占インタビュー】
野村
 盛り上がり過ぎて、その後のカイリのセリフがかき消されていましたけど(笑)。

――あれはやはりカイリだったんですね。歓声で聞き取れずで(笑)。

野村
 パネルでのトレーラー公開では、最後の部分はタイトルが出る前に映像が切られたようでしたね。英語版のボイスは、今回のトレーラーに合わせてわざわざ先行して収録したんですけど(笑)。会場にいた方はYouTubeであらためて確認してほしいですね。

ソラはクァッドラトゥム政府に協力するダンデライオンに参加

――そのほか映像にはソラがダンデライオン(※)に所属していそうなセリフがあったり、シグバールっぽい黒コートにヤング・ゼアノートが登場したりと、王様のセリフじゃないですけど、情報量が多い(笑)。本作でのダンデライオンとは? ソラはダンデライオンの一員として元の世界へ戻ろうと?
※ダンデライオンはタンポポの英語名。世界の終わりが来てもキーブレード使いたちを未来に残すために、タンポポの綿毛の種のように外の世界に旅立たせて未来につないでいくことを目的として、マスター・アヴァが組織。『キングダム ハーツ χ(キー)』などで描かれる。
野村
 今作から入られる方は当然ですが、ナンバリングだけ追っている方も初耳でしょうが、ダンデライオンというのは前述の“χシリーズ”に出ていた、優秀なキーブレード使いを集めた組織の名称です。本作では、クァッドラトゥムの政府に協力する形でダンデライオンが存在していて、この世界に来たキーブレード使いはソラも含め基本的に参加しています。詳細は今後になります。

――なるほど。
『キングダム ハーツ4』の『リメンバー・ミー』のワールドはすごく広大で移動や探索も楽しい作り。シグルドはチーム内の人気も急上昇中の要注意キャラクター【独占インタビュー】『キングダム ハーツ4』の『リメンバー・ミー』のワールドはすごく広大で移動や探索も楽しい作り。シグルドはチーム内の人気も急上昇中の要注意キャラクター【独占インタビュー】
野村
 また、ご存じの通り『キングダム ハーツ』シリーズも続けていくうちにどうしても登場人物が多くなり、物語も複雑になっています。たとえば、今回発表されたアニメシリーズも新たに『キングダム ハーツ』シリーズに関わる外部の方も増え、その度に設定やシナリオの説明するのもかなりたいへんになってきていました。

――プレイしていても正直、忘れている部分もあったりします(笑)。

野村
 幸いなことに、“χシリーズ”のスタッフに過去からの『キングダム ハーツ』シリーズの設定を細かくわかりやすくまとめて整理しているスタッフがいて、彼がディズニー側へのシナリオや設定の説明も担当していました。じつは『キングダム ハーツIV』の開発当初に、ディズニー側から彼に資料をまとめてほしいとリクエストもあり、正式に校正担当として『キングダム ハーツIV』チームに自分から参加してもらいました。

――それがパネルでも言及されていた方ですね。

野村
 はい。毎回、ディズニー側への説明用にすごく細かいところまで自分に確認しに来ていたんですよ。彼は図解とかも交えて、なるべくわかりやすくディズニー側に説明してくれるので好評です。内部の役目としては、シナリオの���正ですね。過去の設定から今回のシナリオに齟齬がないかを確認してもらっています。とくに今回は“χシリーズ”が深く関わるので適任でした。一部、構成だと勘違いされている方もいるかもしれませんが、“校正”です。

安江
 開発チームも助かっています(笑)。自分と同期なんですよ。

――つまり、『キングダム ハーツ』の世界を第三者にわかりやすくまとめた、いわばリアルジミニーメモみたいなものをまとめていると。それ、本にして出してほしいです(笑)。ちなみに、アニメの話題が出ましたが、アニメについてはXのツイート以上のことは……。あのアートに描かれているキャラクターは『キングダム ハーツ ユニオン クロス ダークロード』のキャラクターですか?

野村
 キーブレードの形状で考察されている方もいるようですが……自分からは何も言えません(笑)。
『キングダム ハーツ4』の『リメンバー・ミー』のワールドはすごく広大で移動や探索も楽しい作り。シグルドはチーム内の人気も急上昇中の要注意キャラクター【独占インタビュー】

台本のボリュームは『キングダム ハーツIII』の2倍弱

――パネルではソラを演じるHaley Joel Osmentさん、リクを演じるDavid Gallagherさんも登場し、『キングダム ハーツ』シリーズの制作の舞台裏などが語られていましたが、そもそもどういった経緯であのおふたりに?

野村
 自分が関わっているタイトル……『キングダム ハーツ』シリーズで新たに生み出されたキャラクターはもちろん、『FFXIII』や『FFVII リメイク』など、ボイスのキャスティングは日本も海外もすべて自分がキャスティングしています。

――あ、海外も野村さんなんですか?

野村
 はい。海外の役者さんを決めるときは、基本的には日本の役者さんを決めた後なので、何人かの候補をあげてもらった中から、日本の役者さんのイメージに近しい役者さんを、オーディションボイスを聴いて自分が選んでいます。

――『キングダム ハーツ』シリーズはHaley Joel Osmentさんをはじめ、ビッグネームも多いですよね。

野村
 そこはディズニーさんの力によるところが大きいですね。

――海外の収録の際はどうされているんですか?

野村
 初代『キングダム ハーツ』のときは、ディレクションも初めてだったので進めかたもよくわかっておらず、渡米してなるべく収録に参加していました。

――当時はそこまでやられていたんですね。

野村
 はい。通訳を通して音響監督とやり取りして……と、通訳が入る以外は日本と同様のやりかたをしていましたね。

 ですが、いまは渡米しなくても、リモートで対応可能ですし、初代『キングダム ハーツ』から担当してくれているサウンド担当のスタッフに任せています。そのスタッフは日本の収録の際にも立ち会っていますし、自分のディレクションを聞いているので、それを注意点として海外の音響監督側に収録時に伝えてもらってます。ですので、日本版と海外版に齟齬はないと思います。

――なるほど。では今回、Haley Joel OsmentさんとDavid Gallagherさんと実際に会うのはけっこう久しぶりですか?

野村
 そうですね。自分的にはいまでもHaley“君”ですが(笑)。初対面の収録時に、Haley君はずっと『FFX』の攻略本を抱えていて、そのまま何事もなく初日の収録を終えて帰って行ったんです。その後、音響監督から、「野村さんのサインが欲しくて攻略本を持って来てたみたいだけど、サインはしてあげた?」と聞かれ、そんなかわいくて切ない思い出が印象深いです。

――なかなかサインのお願いを言い出せなかったんですね(笑)。

野村
 それで翌日の収録には色紙を用意して行きましたね。

――パネルでは初代『キングダム ハーツ』の収録時のおふたりの写真も公開され、シリーズの歴史も感じました(笑)。おふたりの『キングダム ハーツIV』のボイス収録の進行具合はどんな感じですか?
『キングダム ハーツ4』の『リメンバー・ミー』のワールドはすごく広大で移動や探索も楽しい作り。シグルドはチーム内の人気も急上昇中の要注意キャラクター【独占インタビュー】『キングダム ハーツ4』の『リメンバー・ミー』のワールドはすごく広大で移動や探索も楽しい作り。シグルドはチーム内の人気も急上昇中の要注意キャラクター【独占インタビュー】『キングダム ハーツ4』の『リメンバー・ミー』のワールドはすごく広大で移動や探索も楽しい作り。シグルドはチーム内の人気も急上昇中の要注意キャラクター【独占インタビュー】
パネルでは『キングダム ハーツII』のシーンを再現した生アテレコも。
安江
 いま英語ボイスの収録の真っ盛りです。大量にセリフがありますし、時差もありますから日本から参加しているスタッフはたいへんです(笑)。ただ海外ももう6割~7割は収録を終えかなり進んでいます。

野村
 ちなみに、日本語ボイス収録はもう終わっています。

――おお! 本当にこれまで以上に進行が早い(笑)

野村
 ただ、今作は台本のボリュームが『キングダム ハーツIII』の2倍弱あって、本当に収録スケジュールがたいへんでした。もっと入れたい部分もあったんですが、限界を超えてました。

つぎの情報公開は少しあいだを開けて

――6月のNintendo Directと今回のD23と立て続けに新たな映像が公開されましたが、9月の東京ゲームショウで動きはありますか?

野村
 まだ発売は来年後期ですし、開発現場は追い込み段階なので少しのあいだそちらに集中します。つぎの情報公開タイミングは現在検討中なので少し間隔は開くと思います。

――なるほど。では最後に『キングダム ハーツIV』を待っている方にひと言ずつメッセージを。

安江
 ファンの方がすごく温かく、声援もスゴかったので、最後の追い込みをがんばらなければ、と気持ちを新たにしました!

野村
 当初は今回のD23は安江に任せて最初は来る予定ではなかったのですが、周囲の声に押されてやって来ました。トレーラーで皆さんの熱狂ぶりを直接感じられて感動しましたし、貴重な経験もできたり懐かしい再会もあったり来てよかった��す。『キングダム ハーツIV』の情報としては、今回から本格的な情報を解禁しましたが、情報は徐々に出していきますので続報をお待ちください。また、来年の25周年も何かしらはありますので(※)発表を楽しみにしていてください。
※『キングダム ハーツ』シリーズの25周年展覧会が2027年2月5日より六本木で開催されることがアナウンスされた。
『キングダム ハーツ4』の『リメンバー・ミー』のワールドはすごく広大で移動や探索も楽しい作り。シグルドはチーム内の人気も急上昇中の要注意キャラクター【独占インタビュー】『キングダム ハーツ4』の『リメンバー・ミー』のワールドはすごく広大で移動や探索も楽しい作り。シグルドはチーム内の人気も急上昇中の要注意キャラクター【独占インタビュー】
左写真はD23が開催されたアナハイムコンベンションセンターに掲示されていた『キングダム ハーツ』のバナーと、コンベンションセンター近くで咲いていたストレリチアの花(※花はD23とは関係ありません)。
『キングダム ハーツ4』の『リメンバー・ミー』のワールドはすごく広大で移動や探索も楽しい作り。シグルドはチーム内の人気も急上昇中の要注意キャラクター【独占インタビュー】

『キングダム ハーツIV』関連記事

      担当者プロフィール

      この記事を共有

      本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

      週刊ファミ通最新刊
      週刊ファミ通表紙
      購入する
      ebtenamazon
      電子版を購入
      bookWalker